履歴書に記載すること
- ■顔写真
- 写真スタジオで撮影することをオススメします。写真データがあれば、ExcelやIllustratorで作成するときに便利です。
履歴書を見る時に、一番最初に目に飛び込むのが顔写真です。履歴書の顔になりますので一番こだわってもいいかもしれません。 - ■氏名・ふりがな(フリガナ)
- 「ふりがな」の場合は平仮名、「フリガナ」の場合は片仮名で記入します。
- ■捺印
- まっすぐに捺印しましょう。シャチハタはNGです。
- ■職歴・学歴
- 最後に「以上」と記入しましょう。
デザイナーのための履歴書 Q & A
- Excel・Wordで履歴書を作る場合、捺印って必要ですか?
- JIS規格の履歴書の場合、捺印欄がありますので、捺印するほうが良いです(印刷後、捺印)。
捺印した紙の画像をトリミングして使用される方が稀にいらっしゃるのですが、印刷すると変に目立つのでやめましょう。
企業にExcelやPDFデータで送る場合は不必要な場合もあります。その場合は、捺印欄を削除しましょう。 - 【本人希望記入欄】に書くことがないのですが…
- 「特に無し」と記入される方が多いのですが、「貴社の規定に準じます」と記入するほうが良いでしょう。
空欄を作らないことは基本的なことですので、無記入はやめましょう。通勤時間や配偶者の有無なども、記入欄があればちゃんと記入しましょう。 - 履歴書の一番上に記入する「日付」はいつ?
- 「応募書類を提出する日」を記入してください。
小さなことですが、【学歴・職歴】や【免許・資格】記入欄と≪西暦・和暦≫の書き方を統一しておきましょう。
日付は和暦、生年月日も和暦なのに、職歴は西暦といったことにならないように気をつけましょう。 - 手書きの方がいいって聞くんですけど・・・
- 手書きとパソコンのどちらの方が良いか?という質問は本当によく聞かれます… まず、私がどっち派かというと断然 パソコン派です。 なぜなら、私は 字が汚い・書き損じが多い・めんどくさがり・ スピード重視 だからです。 手書きだと1枚書くのに10分以上は必要ですが、パソコンだとボタン一つでできます。 「あ、この求人いいな!」と思ったらすぐに企業に応募する速攻派にオススメです。 パソコンでは表現できない 文字から伝わる人柄 を表現するのが手書きの強みです。 採用担当者も「お、手書きか…当社への面接の熱意があるな」と感じることもある。 「この会社に絶対行きたい!」と想いを込めて狙い撃つスナイパー派にオススメです。結論:手書きとパソコンどちらの履歴書にもメリット・デメリットがあります!
落ちる履歴書は存在する!
履歴書は応募書類の中でも、一番簡単に作れる書類です。だからこそ、ミスがあると悪い目立ち方をしてしまいます。 受かる履歴書というものは存在しませんが、落ちる履歴書は確実に存在します。
簡単に作れる書類ですら満足に作れないスキルの低い人と判断されるからです。
「働きたい」という想いがあるのに、取るに足らない小さなミスで上記のように判断されるのはもったいないですよ!
クリエイティブ専門人材派遣会社エキスパートスタッフは、お仕事紹介だけでなく登録デザイナーの皆さんのキャリアコンサルティングや応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削も行っています。(当社取り扱い求人への応募時のみ)