Illustratorで表に文字を配置しよう!
修正しやすい文字の配置を心がけよう!
枠が完成したので、文字を配置していきます。文字も修正が入る箇所ですから、他の人が作業するときも修正しやすいように配慮しましょう。
タブと行送り設定を使って効率よく表を組もう!
表の組み方もいろいろな方法がありますが、テキストが一文字一文字バラバラになっていると、やはり修正が大変です。例えば、表の高さを変更する必要が生じたら、とても面倒な作業になります。でも、タブと行送り設定を使えば、きれいにセル内に配置されるように調整するのが楽になります。では、具体的な方法を見ていきましょう。
- 次に、行送りをセルの高さに合わせましょう。一行分の背景色のオブジェクトを選択し、「変形パレット」で高さをコピーします。この場合、11.75mmの高さですね。
- 先ほどペーストした数値を、「文字パレット」の行送りの値にペーストします。
- 表の行の高さと、文字の行送りに同じ値が設定されたので、セルの真ん中にピッタリ配置されます!
- さあ、後は列に合わせるだけです!
- タブルーラを表示させます。
- 左揃えタブが選択された状態で、白い定規のエリアをクリックします。
- 揃えたい場所までタブルーラ上をドラッグします。
- タブルーラの長さが足りない場合は、右下のエリアをドラッグして伸ばします。
- タブの値をもう一つの列にも合わせます。
- 見出しセルを太字に変更します。
- 完成しました!
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