生成AIを使ってみよう(4/5)Adobe Express編

シチュエーションや使用目的にあわせて手軽に作成できる

AdobeExpressは誰でも無料で使用できるWebアプリになります。(プレミアムメンバーは月1180円で追加オプションを利用可能)

プロのみをターゲットにしたものではなく、 一般ユーザーから手軽に使用できます。特徴としては、制作したいものを選び、テンプレートをベースに変更を加えていくだけで、簡単に作品を作成できます。(ゼロから作成していくことも可能)

プレゼンテーション資料、ロゴマーク、Instagram、チラシ、FaceBook、TicToc Youtubeサムネール画像などのテンプレートがあらかじめ用意されているので、目的に応じて効率良く作成していくことが可能です。

そのAdobeExpressにも生成AIが実装されています。(2024年4月現在)

テキストから画像生成

作成方法はFireFlyと同様ですが、特徴としては、使用目的に沿ったテンプレートを使用して制作していく流れの中で画像生成が手軽に使えるようになっています。

生成塗りつぶし(Photoshop等と同様)

FireFry同様オリジナルの画像をアップロードして編集できる。またあらかじめプリセットされている画像の中から写真を選んでアレンジすることも可能。


テキストからテンプレート作成(現在は英語のみ)

テキストで制作したいものの指示を入れるだけでテンプレートが簡単に作成される




●気に入ったテンプレートをダウンロードする前にサイズ調整をしておこう。



●また、印刷に必要な塗り足しや、トンボも設定できる

テキスト効果

希望の文字をタイプして、テキストプロンプトで指示を出すだけで、イメージに沿ったロゴがデザインされます。
従来では、IllustratorやPhotoshopのさまざまな機能を使用して、自力で作っていたものが簡単に作成できる。

 

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