InDesignの文字組み(4/4)スタイルシート

スタイルシートが便利なわけ(作成に強い)

Illustratorはどちらかといえば単ページの制作物が多く、InDesignは複数ページにまたがる制作物におもに使われます。複数ページにわたるということは、それだけ扱うテキストの数も多くなります。


上記のように、数十ページにわたって、何十か所、小見出しや強調箇所などがあった場合、その都度、書体、サイズ、文字色などの変更を変えていくことは現実的ではないですよね。

最初にスタイルシートを設定しておけば、いちいち変更しなくても、ワンクリックで設定完了です。

スタイルシートが便利なわけ(変更に強い)

制作進行中に著者やクライアントから変更の指示があった場合。スタイルシートで設定しておけば、もとの設定を変更するだけで大量ページの変更に対応できます。

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