DTP

DTPとは、Desktop Publishing(またはPrepress)の略語です。

広告や書籍などの印刷において、紙面上への割り付けや組版をコンピューター上で行う工程の総称として使われています。仕事内容は、DTPデザイナー・DTPオペレーター・クリエイティブディレクター・グラフィックデザイナー・組版オペレーター・スキャニングなどに細分化されています。専門性が高いため、派遣で活躍される方も多い業界です。
DTPの基本操作や、商業デザインの仕事に役立つ情報をお届けします。

DTPに関するお仕事はこちら

文字にくわしくなろう(2/3)文字詰め

ベタ組みと字間調節 InDesignでグリッドフォーマットを使って文字を入れると分かりやすいですが、一つのマス目に1文字づつ文字が入っていて、特に何もしない状態がベタ組みです。文字組の基本形はこの形です。基本的には何も...

文字にくわしくなろう(1/3)文字組みの基本

仮想ボディ 日本語の文字はすべて正方形の目に見えないます目の上に乗っています。このます目のことを「仮想ボディ」といいます。日本語はこの□を並べて組まれています。 一般的には、漢字よりもかな文字の...

画像処理(3/3)自動処理

Photoshopは単純作業の繰り返し? DTPの作業をしていくと、一度に沢山の画像処理をしなければならない場合があります。 たとえば、何十枚も写真が必要な時、それを全部「RGB→CMYK変換」するだけでもかなり...

画像処理(2/3)レイヤーと画像の修正

レイヤーを活用しよう Photoshopが他のグラフィックソフトが違うところは、一度保存してしまうと、元に戻せないということです。IllustratorやInDesignのオブジェクトは何度でも変更、修正できます...

画像処理(1/2)切り抜きを覚えよう

避けては通れない切り抜き 商品写真やデザインの都合上画像を切り抜かなければならない場合があります。以前はクリッピングパスを使用する方法が一般的でしたが、今はいくつか方法があります。  クリッピング...

基礎知識(2/2)カラーモード

カラーモードのチェックを忘れずに 解像度同様に、DTPの作業をしたことがある方でしたら、カラーモードはCMYKというのは理解していると思います。 InDesignやillustratorで製作されたデータは4色(...

基礎知識(1/2)解像度とは

DTPに必要な知識 illustratorやInDesignを使って作業する時に、写真の扱いはPhotoshopを使って行うのが一般的です。Photoshopは機能が多いだけでなく、目的、用途が多岐にわたります...

InDesignの画像処理(2/2)配置した画像を調節しよう。

画像を配置しただけでは、サイズがレイアウトにぴったりあうことはありません。画像ボックスに対して、画像サイズを調節する必要があります。画像を調節するには、マウスを使って行う方法と、メニュー(コントロール)を使って行う方法...

InDesignの画像処理(1/2)画像を配置しよう

ドキュメントページに画像を配置しよう。 画像配置方法いろいろ。 InDesignに画像を配置する場合はいくつか方法があります。 ①画像ボックスを選択して、「ファイル」メニューから「配置」 ボック...

InDesignの表組み(3/3)表アレンジのツボ

変更に強いアレンジをしよう InDesignでは罫線1本、セル1個から自由にアレンジできますが、覚えておくと効率良く、変更にも強いアレンジができるポイントがあります。 ヘッダー、フッターとは? 表の「...